
今回は、店舗やオフィスの内装工事でよく使われる「LGS・軽天工事」についてご紹介します。
当社でも、さいたま市を中心に埼玉県・東京都などで行う店舗・オフィスの新装工事や改装工事で、LGSを使った壁や天井の下地を施工しています。
完成すると見えなくなってしまう部分ですが、実は内装をつくるうえで非常に重要な工事です。
LGSとは?
LGSとは「Light Gauge Steel」の略で、薄い鋼板から作られた軽量鉄骨のことです。
店舗やオフィスなどでは、このLGSを組んで壁や天井の骨組みをつくり、その上から石膏ボードを張って仕上げていきます。
一般的に「軽天工事」と呼ばれる工事も、この軽量鉄骨を使った下地工事を指します。
完成後はクロスや塗装などで仕上げられるため、普段目にすることはほとんどありません。
間仕切り壁にも使われます
オフィスの会議室や事務室、店舗のバックヤードなど、新しく部屋を作る場合にもLGSが使われます。
床と天井にレールとなる材料を取り付け、その間にスタッドと呼ばれる材料を立てて壁の骨組みを作ります。
そこへ石膏ボードを張ることで、普段目にしている壁になっていきます。
ただし、すべて同じ作り方というわけではありません。
例えば会議室など音が気になる場所では、壁の中にグラスウールなどを入れたり、石膏ボードを二重に張ったりする方法もあります。
棚やテレビ、モニターなど重量のあるものを壁に取り付ける場合には、あらかじめ必要な位置へ補強を入れることもあります。
天井にもLGSを使用します
店舗やオフィスでは、天井の下地にも軽量鉄骨が多く使用されています。
天井裏には照明の配線や空調ダクト、給排水管など、さまざまな設備が通っています。
そのため、軽天工事だけを考えて施工するのではなく、電気・空調・設備工事との取り合いを確認しながら進めることが重要です。
後から照明や設備の位置が変更になると、せっかく作った天井下地を変更しなければならないこともあります。
見えなくなる下地だからこそ大切
LGSや軽天工事は、建物が完成するとほとんど見えません。
しかし、壁や天井の形を作り、仕上げ材を支えている大切な部分です。
どこに壁を作るのか、どこに設備が付くのか、どこに補強が必要なのか。
仕上がった状態から逆算して下地を作ることが、きれいで使いやすい内装につながります。
当社では、さいたま市をはじめ埼玉県・東京都など関東エリアで、店舗・オフィスのLGS・軽天工事から、ボード工事、内装仕上げを含む新装・改装工事まで対応しています。
完成すると見えなくなる部分も含め、現場全体を確認しながら施工を進めています。


