
店舗やオフィスの内装工事では、仕上がりの品質と同じくらい重要なのが「段取り」です。
今回は、さいたま市を中心に埼玉県・東京都などで内装工事を行う中で、私たちが大切にしている工程管理についてご紹介します。
内装工事には多くの職種が関わります
一つの店舗やオフィスを完成させるまでには、さまざまな工事があります。
解体から始まり、壁や天井の下地、ボード、電気、空調、設備、クロス、床、建具、什器など、それぞれ専門の職人が作業を進めていきます。
大切なのは、これらを単純に順番に並べることではありません。
「この作業が終わらないと次へ進めない」「この部分だけは先に施工しておく必要がある」など、現場ごとに工事のつながりがあります。
工程表だけでは現場は動かない
工事を始める前には工程を組みますが、実際の現場では予定通りに進まないこともあります。
材料の納期、現場の状況、他の工事との取り合いなどによって、作業する順番を変更することもあります。
例えば、壁を仕上げる前には電気配線や設備配管などを確認しておかなければなりません。
確認せずに壁を閉じてしまえば、後からもう一度開けることになり、余計な時間と費用がかかります。
そのため、工程表を作って終わりではなく、現場の進み具合を確認しながら次の作業を調整することが重要です。
材料と職人の手配も段取りの一つ
工事当日に職人が来ても、必要な材料が届いていなければ作業はできません。
反対に、材料だけ先に大量に搬入すると、作業スペースを狭くしてしまうこともあります。
「いつ、何が必要なのか」
「その作業には何人必要なのか」
「次に入る工事は何なのか」
こうしたことを考えながら、材料の搬入や職人の手配を行います。
オープンや引渡しから逆算する
店舗やオフィスの新装・改装工事では、オープン日や引渡し日が決まっていることも多くあります。
そのため、完成予定日から逆算して、いつまでに各工事を終わらせるのかを考えます。
内装が完成した後にも、什器の搬入やクリーニング、最終確認などが必要です。
最後まで余裕を持って進めるためにも、工事の初期段階から全体を見ておくことが大切です。
内装工事は、職人の技術だけで完成するものではありません。
それぞれの工事をつなぎ、材料や人員を手配し、完成までの流れを整える。
こうした「段取り」も、内装工事の品質を支える大切な仕事です。
当社では、さいたま市をはじめ埼玉県・東京都など関東エリアで、店舗・オフィスの新装工事、改装工事、内装工事に対応しています。


