
店舗や厨房の内装工事では、使用する場所に合わせて壁や天井の材料を選ぶ必要があります。
その中で、厨房や水回りなどで使用されることが多い材料の一つが「ケイカル板」です。
今回は、ケイカル板がどのような材料なのか、店舗や厨房ではどのように使われているのかをご紹介します。
ケイカル板とは?
ケイカル板は「けい酸カルシウム板」と呼ばれる建築材料です。
内装工事では主に壁や天井に使用され、一般的な石膏ボードなどと、使用する場所や必要な性能によって使い分けられています。
特に厨房や水回りなど、湿気の影響を受けやすい場所で使用されることがあります。
ただし、水回りならどこでもケイカル板を使えば良いというわけではありません。使用環境や仕上げ方法を確認して材料を選ぶことが大切です。
厨房の壁や天井にも使われます
店舗の厨房では、調理による湿気や熱、油汚れなど、客席や一般的な事務所とは異なる環境になります。
そのため、壁や天井も使用する場所に合わせた材料選びが必要です。
例えば天井にケイカル板を施工して塗装で仕上げたり、壁ではキッチンパネルなど別の仕上げ材と組み合わせたりすることがあります。
同じ厨房の中でも、場所によって材料を使い分ける場合があります。
下地と仕上げも重要です
ケイカル板は、板を張れば工事が終わるわけではありません。
塗装で仕上げるのか、別の仕上げ材を施工するのかによって工事内容が変わります。
また、その裏側にある下地も重要です。
店舗改修では既存の下地を利用できることもありますが、状態によっては補修や新しい下地が必要になる場合もあります。
完成すると見えなくなる部分ですが、きれいに仕上げるためには下地の状態まで確認することが大切です。
改修工事では設備との取り合いも確認
特に厨房では、給排水、換気、電気、空調など多くの設備が関係します。
壁や天井には配管や配線、換気ダクトなどが通るため、内装工事だけを単独で進めることはできません。
設備の位置を確認しながら下地を作り、ケイカル板などの材料を施工していきます。
改修工事の場合は既存設備もあるため、現場の状態を確認することがさらに重要になります。
場所に合わせた材料選びを
店舗内装では、客席、厨房、トイレ、バックヤードなど、それぞれ使用環境が異なります。
そのため、すべて同じ壁材・天井材を使用するのではなく、それぞれの場所に適した材料を選ぶことが重要です。
当社では、さいたま市をはじめ埼玉県・東京都など関東エリアで、店舗・オフィスの内装工事や改修工事に対応しています。
厨房の壁・天井などの部分改修から店舗全体の改装まで、既存の状態や用途を確認しながら施工方法をご提案しています。


