
オフィスや店舗の床でよく使われている「タイルカーペット」。
一般的なカーペットとは違い、正方形の床材を一枚ずつ並べて施工するため、汚れたり傷んだりした部分だけを交換できるのが大きな特徴です。
今回は、タイルカーペットの部分張り替えやメンテナンスについてご紹介します。
タイルカーペットがオフィスで使われる理由
タイルカーペットは、オフィスや事務所、店舗など幅広い場所で使われています。
一枚ずつ施工できるため、部屋の形に合わせやすく、将来的な補修もしやすい床材です。
また、オフィスではOAフロアの上に施工されることも多く、床下の配線を変更する際に必要な部分だけ取り外すことができます。
汚れた部分だけ交換できる
飲み物をこぼした跡や、椅子による摩耗など、床の一部分だけが傷んでしまうことがあります。
タイルカーペットの場合、状態によっては部屋全体を張り替えず、傷んだ部分だけを交換できます。
特に広いオフィスでは、部分的に補修できることで工事範囲を抑えられるのがメリットです。
同じ商品でも色の違いが出ることがあります
部分張り替えで注意したいのが、既存のタイルカーペットとの色の違いです。
同じ品番の商品でも、長年使用した床は日焼けや汚れ、摩耗などによって新品とは色味が違って見えることがあります。
また、古い商品ではすでに廃番になっている場合もあります。
そのため、部分交換を行う際には既存商品の品番や現在の状態を確認することが重要です。
張る方向でも見え方が変わります
タイルカーペットには方向があり、張り方によって床全体の見え方が変わります。
同じ方向にそろえて張る方法や、向きを交互に変えて張る方法などがあります。
部分交換の場合も、既存の張り方向を確認して施工しないと、同じ商品でも交換した場所だけ違って見えることがあります。
下地の状態も確認します
床材だけを交換すればよいとは限りません。
タイルカーペットを剥がした際に、床の下地に不陸や傷みがある場合には補修が必要になることがあります。
また、OAフロアの場合はパネルのがたつきなどが原因で歩いた際に違和感が出ているケースもあります。
床の不具合がある場合は、表面のタイルカーペットだけでなく、その下の状態まで確認することが大切です。
部分補修から全面張り替えまで
タイルカーペットは部分交換しやすい床材ですが、広い範囲で汚れや摩耗が進んでいる場合には、全面張り替えを検討した方がよいこともあります。
若宮企画では、店舗やオフィスの内装工事で、タイルカーペットの部分補修から全面張り替え、OAフロアを含めた床工事まで対応しています。
現在の床の状態や使用状況を確認しながら、必要な工事範囲をご提案しています。


