
最近、店舗や事務所の改修工事についてご相談いただく機会が増えています。
店舗改修といっても、工事の内容は現場によってさまざまです。
間仕切り壁を新しく作る現場もあれば、既存の壁や天井を利用しながら内装だけを変更する現場もあります。床をOAフロアに変更したり、建具を新設したり、照明の配置を変更したりすることもあります。
最近進めている案件でも、既存部分をどこまで利用するかを確認しながら工事内容を検討しています。
例えば天井については、すべて新しく作り直すのではなく、既存の天井材を一度取り外し、天井内の工事を行った後に復旧する方法を採用する場合があります。
一見すると完成後はほとんど変わらない部分ですが、天井の中では電気配線や設備工事などが必要になるため、こうした施工方法を選ぶことがあります。
また、店舗や事務所では間取りを変更すると、照明やコンセント、スイッチなどの位置も変わります。
新しい壁を作る前に配線を行う必要がある場所もあるため、内装工事だけではなく電気工事との順番も確認しながら進めていきます。
床についても同様です。
既存床をそのまま利用する場合、新しい床材を施工する場合、OAフロアを設置して配線スペースを確保する場合など、用途によって施工方法が変わります。
こうした内容を図面と現場の両方で確認し、必要な材料や工事内容、工程を整理してから実際の施工に入ります。
店舗改修では完成した内装に目が行きますが、実際には工事を始める前の確認や各業者との調整にも多くの時間を使っています。
現在も複数の改修工事を進めていますので、今後は実際の施工状況などもご紹介していきたいと思います。


